よくあるご質問

チタン製インプラントは金属でできているため、歯ぐきが後退してくると、銀色に見えます。しかし、セラミックインプラントは白いので、黒ずんでは見えません。ですので、前歯部のように見える位置には特に適しています。

海外の論文でも紹介されていますが、成功率は95％以上であり、チタン製インプラントと比べて遜色ありませんので、安心して下さい。

セラミックインプラントは金属製のインプラントではありませんので、MRIを撮影しても、その診断には影響を受けません。

セラミックインプラントはチタンと比較して新しい技術ですので、特殊加工が必要となりその分費用が掛かります。

基本的にチタンインプラントと比較して治療期間は変わらないのですが、症例によっては少し長い期間を要する場合があります。

長い間、チタン製インプラントを施術してきましたが、金属アレルギーがなく、MRI撮影ができる、そして何よりも歯垢の付着が少なく、歯ぐきとの相性が非常に良いからです。

当院ではフラップレス手術（歯ぐきを切らない手術）にて行うため、術後の腫れは少ないですが、骨の状態により腫れることもありますが心配はございません。

当院では、術中の患者様の状態確認を行うために、無意識下で行う静脈内麻酔は行っておりません。また、手術時間も短いためリスクのある処置は行いませんので、予めご了承下さい。

まず1つには、インプラントを行っている歯科医師でもセラミックインプラントを知らない方がいらっしゃることです。また、チタン製に比べて新しい技術であるの販売している会社が少ないということも挙げられます。

普通の歯のクリーニングと一緒で、3か月ごとに1回ご来院いただくだけです。チタン製インプラントと違い、特殊な清掃用具は使用しません。また、チタン製インプラントはフッ素が使えませんが、セラミックインプラントはフッ素を使用できます。

日本国内にはセラミックインプラントの情報源がありませんので、海外にある学会に所属して情報を得ています。また、時折海外の学会に出席し経験豊富な各国の歯科医師と交流しています。

セラミックインプラントは10年を保証しています。ただし、定期的にメインテナンスに来院していただくこと、インプラントの予後に重要な疾患（重度な糖尿病、肝臓病など）や習慣を有していないこと（ヘビースモーカー、アルコール依存症など）

インプラントに関わる治療は医療費控除の対象となります。なお、税務署の指導により紛失された領収書の再発行は致しかねますので、大切にご自身で保管をお願い致します。

当院専用の駐車場はございませんが、近くにコインパーキングがございます。また、駅より徒歩3分程度ですので、公共交通機関でお越しになられた方が便利です。